MONOMON
モノクロモンスター
モノモン=モノクロモンスター
誰にでも心の中にモンスターはいるはず。墨と筆で描くモンスターは平安時代から書き続けられてきました。モノモンは令和時代に生きる私たちも墨を使い、和紙に筆を手に取って自由に自分らしく書くアートプロジェクト。みんなのモノクロモンスターが誕生するって、きっとおもしろい!
墨
をつかって
筆
をもって
書
いてみる
What do we do? ーモノモンでなにをするの?ー
01.
まずは趣旨の説明
02.
どうやって墨と筆を使うのかを実演
03.
墨で自分の妖怪を描いてみましょう!
04.
どんな妖怪かも考え逢香の書とコラボ化
05.
発表!公共の場に展示して見てもらおう
アートならつながれる
いろいろな人がいて、いろんな考え方がある。
この活動では、墨で表現した作品を通して様々な人がいることを知りつながり、受け入れあうきっかけになればと思いました。情報にあふれる社会でありながらも、自分の知らない世界の人たちを実際に見たり触れたりする機会が少ないのが現状です。日本の大切な伝統文化である墨を使う楽しさを広める活動としても、アートで人と人をつなぐ活動としてもモノモンを進めていきたいと思っています。
アーティスト
見る人
ワークショップを通して一人ひとりの個性をクリエイティブに墨でアート化!
様々な視点で見て、楽しんで知っていただきたい
発表
制作者に発表の場を、鑑賞者には様々な人を知るきっかけになる展示に
Monomon movie
モノモン 宣言
だれでもアーティスト=表現者になれる
モノモンは「障がいや発達障がい、その他の様々な課題を抱えた人々が、自由に創作活動を行い発表する場を提供し、作品づくりを通して、自己表現・自己実現の機会となることをめざし、個々の自信や活動意欲を高め、情緒の安定や機能訓練への一助となるように支援することを目的とする。」と定款に示しています。
これは代表を務める妖怪書家「逢香」がかつて府立の支援学校にて障害児の書道支援を行なっていた経験を活かし、子どもや障がいをもつ方々と協働しアート作品を生みだすというものです。だれでもアーティスト=表現者になれる、自信をもって生きていける、と多くの参加者に感じてもらえたらと思います。発表の場をつくり「個展」として設営すること、様々な方の作品を発表し鑑賞しあい受け入れあうこと目標に、書画体験企画に取り組むことが主な活動内容です。