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【いままでの歩み|児童養護施設での「墨アート」教室】
【いままでの歩み|児童養護施設での「墨アート」教室】 約2年半にわたりお世話になった、大阪の児童養護施設での「墨アート」教室。 月に2回、子どもたちと一緒に筆を握り、毎回新しい「モノモン」作品をゼロから生み出してきました。 みんなが描くモノモンは、ユーモアに溢れ、ユニークで、時にちょっぴり毒がある。新しい作品が出来上がるたびに、その瑞々しい感性にいつも驚かされ、笑わせてもらいました。 現代において「墨を磨(す)る」という行為は、日常から少し離れた特別な体験です。 最初は戸惑っていた子どもたちが、次第に自ら進んで墨を磨るようになっていく。磨く作業そのものに没頭する子もいれば、「今日は墨汁でいいや!」とマイペースに進める子も。 その日の気分や自分のリズムに合わせて、自由に表現の形を決めていくプロセスを大切にしてきました。 そして、この教室にはもうひとつ、大切な仕組みがありました。 それは、完成した作品を実際に展示・販売し、売れたら作者である子どもたち自身に「報酬」が還るということ。 単なるお絵描きにとどまらない、アートを通じた社会との繋がり。この少し
3月25日
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