【出張授業】奈良県下北山村でツチノコ誕生!
- 逢香 ouka

- 5月17日
- 読了時間: 1分
更新日:9月4日








奈良県にある下北山村立下北山小中学校を訪れました。
小学生、中学生あわせて35人の学校です。
「あなただけのツチノコをかこう」というモノモンの授業をしました。
奈良県の東南端に位置する下北山村は、
熊野の深い山々と渓谷に囲まれた人口800人弱の小さな山村です。
平成元年にミニ独立国「ツチノコ共和国」を建国し、一世を風靡した下北山村。
あれから35年が経ち当時の記憶も薄れゆくなか、
一般社団法人「下北山つちのこパーク」を設立されるなど
ツチノコのキャラクターを生かした観光事業が展開されツチノコが再燃しています!
出張授業ではカメラを使い硯で墨をすっている様子を映し出し、
奈良の伝統工芸「奈良墨」の魅力を紹介しました。
小筆と大筆を使い分け、筆はいろんな使い方ができることなど
水墨画の表現方法も伝えると、みなさん自由に筆を走らせて
空想の生き物を描いてくれました。
テーマは『ツチノコ』なのに個々全く違う生き物を描くから面白い。
さすが下北山村のみなさん!!
普段からいろいろなものを見ているからか、
子どもたちの豊かな発想がスルスルと絵になっていました。
あっという間の50分でした。


